耕畜連携と地元の食育貢献を通じて、
サスティナブルな地域活性を目指す。

堆肥原料

衛生的な豚舎から生まれる堆肥原料

納田牧場の豚舎では、バイオヘッド方式を取り入れています。また、豚の移動のたびに寝床となるおが粉を入れ替えているため、これらを活用して牧場の一画で堆肥を作っています。自然の力で発酵を促し完熟した豚糞堆肥は、冬でも湯気が出るほど有効微生物が活性化します。

出来上がった良質な堆肥は農地に還元

出来上がった良質な堆肥は農地に還元

納田牧場が作った堆肥は、地域の農地に活用していただいています。納田牧場メイドの堆肥を使っている農地では、お米やレタスなど良質な野菜が育つと好評です。出荷時の選別で排出された規格外の野菜は、金時豚の飼料に活用させていただいています。

地元小学生の食育

牧場見学や食材提供による地元小学生の食育

納田牧場にほど近い上板町立高志小学校では、納田牧場の見学や金時豚を使った給食、調理実習などを通じた食育授業を実施しています。高志小学校は、地域の生産者や企業と連携しエシカル消費を推進するこのような取り組みで、『ジャパンSDGsアワード 2020』にて「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」を受賞しました。

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